Git|設定まわり
スポンサーリンク
Gitを設定する基本的なコマンドをメモ
ユーザ名とメールアドレスを設定する
git configコマンドは、Gitの設定を変更するコマンドです。
--globalオプションを付けることで、該当レポジトリ以外でも有効な設定になります。
$ git config --global user.name [ユーザ名] $ git config --global user.email [メールアドレス]
カラーリングして出力する
Gitの設定項目の color.ui に auto を設定すると自動的にカラーリング設定をして出力します。
$ git config --global color.ui auto
コマンドのエイリアスを設定する
$ git config --global alias.[エイリアス] [コマンド名]
ファイルを管理対象外にする
.gitignoreにファイルを記載すると、Git管理対象外となります。
$ echo [不要なファイル] >> .gitignore
空ディレクトリを管理対象にする
Gitでは、空ディレクトリは管理対象にならないため、.gitkeepというファイルを設置することで空ディレクトリも管理対象になります。
実際には、.gitkeepというファイル名でなくても構いません。
一般的には、.gitkeepというファイル名が多いようです。
$ cd [ディレクトリ名] $ touch .gitkeep
設定を一覧表示する
--globalオプションをつけて、グルーバル設定を出力しています。
$ git config --global --list
プロキシサーバ経由でhttp接続する
.gitconfig ファイルで設定する場合
[http] proxy = [プロキシサーバのアドレス]:[プロキシサーバのポート番号]
config コマンドで設定する場合
$ git config --global http.proxy [プロキシサーバのアドレス]:[プロキシサーバのポート番号]
(ユーザ認証あり)プロキシサーバ経由でhttp接続する
.gitconfig ファイルで設定する場合
[http] proxy = http://[ユーザ名]:[パスワード]@[プロキシサーバのアドレス]:[プロキシサーバのポート番号]
config コマンドで設定する場合
$ git config --global http.proxy http://[ユーザ名]:[パスワード]@[プロキシサーバのアドレス]:[プロキシサーバのポート番号]
更新日:2018年08月24日
作成日:2018年06月08日